日本の問題点 日本の価値観

日本の問題点 日本の価値観

こんばんは。『田舎暮らし・理想の町どっとこむ』のサイト運営管理責任者の味方良太郎です。

先日から新しいテーマに入りました。新しいテーマは『日本の問題点』です。

本サイトで田舎暮らしや理想の町について、様々な角度から説明してきておりますが、日本の問題点を理解しないままでは、田舎暮らしや理想の町も成功させることは難しいのです。

まずは、日本の問題点を理解してもらうことが大切なので、これからはそのことを時間をかけて詳しく説明したいと思います。

さて、日本の問題点は何でしょうか?

昨日の説明の続きをしたいと思います。

日本の価値観を作ってきたもので最も大きなものは、島国と季節の四季があることです。これは地形と地理と環境から来ているものです。

また、日本の価値観を作ってきたものに歴史があります。その中で大きなものは江戸時代の士農工商という身分制度、丁稚奉公という商家への修行制度、明治時代にできた家制度(家長制度)があります。

また、日本は雨が多く降るため水田に適した地域ですので、日本人は農家が多く、村社会が形成されて言った歴史があります。この村社会も日本人の価値観に大きな影響を与えています。

島国で四方が海に囲まれている土地という事は、日本人は日本に住むことしか選択肢がないのです。特に、飛行機が無い時代や航海術が進んでいない時代ではそうでした。日本人は、日本と土地に『固定化』されるしか道がなかったのです。

また、日本の四季というものも、日本に住むには、受け入れるしかない環境でした。その土地土地に住む村人たちは、四季の影響を受けながら、我慢しながら暮らす以外は方法がありませんでした。日本の四季から逃れる方法なないのです。受け入れるしか方法がないのです。時間が解決するのを待つしか手段がないのです。

江戸時代の身分制度もそうでした。士農工商に生まれた家柄を、変更することは出来ませんでした。その家柄に生まれたら、生涯そのままの職業でしたし、他の職業や身分の人と結婚することも認められなかったのです。つまり、生まれてから死ぬまで職業や家柄が『固定化』されていたわけです。

明治時代の家制度(家長制度)もそうです。農家の長男は、農家を引き継ぐことしか出来ませんでした。農家の長男は嫁を迎え入れなければなりません。その土地は先祖代々引き継がれた土地なので、その家系はその土地に縛られざるを得ませんでした。つまり、その土地に『固定化』されていったわけです。特に村社会の人々は、ほとんどが農家なので、そこに住む人々は先祖からの付き合いで『固定化』されていました。

丁稚奉公の制度もそうです。商家に出された子供達は、そこの家で丁稚奉公に努めます。その家で教えられたり、目で盗んだことで一人前になった後は、独立して自分の商売が出来るようになります。つまり、子供の頃(大体10歳前後)から丁稚奉公に勤めた仕事内容が生涯に渡って働く仕事になるのです。ここでも、仕事内容が子供の頃から死ぬまで『固定化』されていました。

このようにして、日本の地理や風土や歴史や身分制度が、日本人の価値観を作ってきました。

そこから生まれた価値観の多くは『我慢』『忍耐』『継続』『協調性』『調和』などであり、現状を受け入れてその場にとどまることでした。

つまり『一生涯同じ仕事や同じ場所に住むことが普通の事として良い事、あるべき姿、善である』という価値観ができあがったのです。

続きは明日また説明します。

本日もありがとうございました。