日本の問題点 待つ 忍耐 我慢

日本の問題点 待つ 忍耐 我慢

こんばんは。『田舎暮らし・理想の町どっとこむ』のサイト運営管理責任者の味方良太郎です。

先日から新しいテーマに入りました。新しいテーマは『日本の問題点』です。

本サイトで田舎暮らしや理想の町について、様々な角度から説明してきておりますが、日本の問題点を理解しないままでは、田舎暮らしや理想の町も成功させることは難しいのです。

まずは、日本の問題点を理解してもらうことが大切なので、これからはそのことを時間をかけて詳しく説明したいと思います。

さて、日本の問題点は何でしょうか?

昨日の説明の続きをしたいと思います。

日本人はなぜ、『我慢』『忍耐』『継続』を美学とするのでしょうか?

日本人はなぜ、『目立たぬように』『周りと合わせる』『協調性』を大切にしてきたのでしょうか?

これも前回同様、日本の風土や生活や文化や歴史に関係しています。

日本人の多くは村社会で成り立っていました。江戸時代から昭和初期まで人口の7割程度が農民でした。この農民の村社会の生活が『我慢』『忍耐』『継続』『目立たぬように』『周りと合わせる』『協調性』という文化を形成していったのです。

また、日本には昔から丁稚奉公というしきたりがありました。長男は農業を継いでもらうので家に残すのですが、次男以降は職業人として、住み込みで商家に働いてもらう制度です。

この丁稚奉公という制度も同じように『我慢』『忍耐』『継続』『協調性』そして昨日も説明しました『石の上にも三年』『転がる石には苔が生えぬ』『以心伝心』『目で見て盗む』などの文化が形成されていったのです。

更に、日本には四季があり、1年に四つの季節を体験することになります。春と秋は過ごしやすいですが、厳しい冬の季節や長雨の梅雨の時期や日照りが続く夏があります。四季とは言いますが、5つの季節があるような感じです。

一年を通して、厳しい冬が過ぎていくことを耐えて、春が来るのを待って、梅雨の長雨を耐えて、夏の日照りから雨が降るのを待って、秋の収穫を待って、また厳しい冬を耐える生活をするのが日本人なのです。

それ故に、日本人は『我慢』『忍耐』『継続』『時が来るのを待つ』ことを価値観として備わる民族になっていったわけです。

日本は村社会の歴史であり、村社会の多くは農民でした。農民は協力しあわないと生きていけません。防波堤が決壊した場合は村人一斉に修繕に取り掛かる必要があります。田植えや稲刈りも村人が協力して行う必要があるのです。農業はタイミングが命です。タイミングを逃しては多くの収穫ができないからです。また、その分村人同士の繋がりも協力でした。それが、『協調性』『目立たぬように』『でしゃばぬように』『周りと合わせる』という日本人の価値観になっていったわけなのです。

このように、日本の価値観は日本の歴史や地理や風土と深く関係していることが分かると思います。それは日本に限らず、世界中が同じように、その土地の地形や風土や歴史が、そこに住む人の価値観に影響を与えるのです。

続きはまた明日説明します。

本日はありがとうございました。