日本の問題点 日本人の好きな『固定化』

日本の問題点 日本人の好きな『固定化』

こんばんは。『田舎暮らし・理想の町どっとこむ』のサイト運営管理責任者の味方良太郎です。

昨日から新しいテーマに入りました。新しいテーマは『日本の問題点』です。

本サイトで田舎暮らしや理想の町について、様々な角度から説明してきておりますが、日本の問題点を理解しないままでは、田舎暮らしや理想の町も成功させることは難しいのです。

まずは、日本の問題点を理解してもらうことが大切なので、これからはそのことを時間をかけて詳しく説明したいと思います。

さて、日本の問題点は何でしょうか?

昨日から説明してきておりますが、日本の問題点は山ほどあります。しかし、昨日挙げた内容はどれも根本原因ではありません。

日本の問題点は、日本の地理と歴史から来ています。当然、物事には好い面と悪い面の両方があるので、問題点ばかりではないのですが、今回はあえて問題点として挙げたいと思います。

日本の問題点、それは、一言で言えば日本人の考え方に『固定化が好い事』という意識が非常に強い事です。

どいう事でしょうか?

例えばですが、日本人は『石の上にも三年』『転がる石には苔が生えぬ』『継続は力なり』などの諺が大好きです。これは、同じことを同じ場所で続けることを美学だと考える日本人の考え方があるからです。仕事を変える事、住居を移動すること、物事を変更することを善だとは考えていないのです。むしろ、悪だと考えています。

また、日本人は『我慢』『忍耐』『自分を抑える』『目立たない』『みんなに合わせる』『協調性』等の言葉を大切にしています。これは、同じ状況を耐え忍ぶこと、自分より周りを優先にすること、個より全体を大切にする日本人の風習があるからです。

更に、日本人は『空気を読む』『以心伝心』『不言実行』『言わぬが花』『沈黙は金、雄弁は銀』『目で見て盗む』という事が良く言われます。これは、口で話したり、説明したり、伝えたりすることを美学だと捉えず、特段口に出さなくても頭で考えて行動しろ、相手の心を理解しろ、という日本人の美学から来ているのです。

これらの日本人の特質は、日本の地理や風土や歴史から来ているものがほとんどです。

日本はご存知の通り、四方が海に囲まれている島国です。大国ではないので、海外からの侵入者の心配も少なく、他国との交渉や戦争もほとんどない、世界では珍しい歴史を持っています。

つまり、日本は日本の有史以来、日本であり続けたという事です。日本は島国故に日本として『固定化』されてきたのです。

この島国という土地は、他国も受け入れないが、自分たちも他国に行けないことを意味します。昔は飛行機もありませんし、大海を渡る技術も発達していないために、海を渡って海外に行くという事は命がけだったのです。

その為に、自分たちの国で他国との交流もなく、競争もなく、目立たぬように生きる習慣が付いたのです。

それが、先ほどの諺で、沈黙や言わないことが美学になる理由です。

大国ではこのような風習はありません。他国との競争があり、自分たちの事を主張する必要性があるので、雄弁こそが美学なのです。日本とは正反対なのです。この文化や考え方の違いは地理的な違いから来ているのです。日本は特別と考えていいでしょう。

また、なぜ日本には我慢や忍耐や継続が大切になるようになったのでしょうか?

なぜ、協調性や周りと合わせることを重要視するようになったのでしょうか?

続きは明日また説明します。

本日はありがとうございました。