田舎暮らし 仕事 地元・現地

田舎暮らし 仕事 地元・現地

おはようございます。『田舎暮らし・理想の町どっとこむ』のサイト運営管理責任者の味方良太郎です。

今回の新しいテーマは『田舎暮らし 仕事』です。本日で7回目になります。

本日は田舎暮らしでの仕事を現地で探すことを話したいと思います。

よくあるパターンですが、何も考えない若者がいくら田舎でも仕事ぐらいはあるだろうと思って、ちゃんと調べもせずにど田舎に住んでしまい、実際本当に仕事がなかったなんて話があります。あっても、農業や林業や土木作業ぐらいしかないという事です。

しかし、これはある一面では本当ですが、ある一面では正しい理解ではありません。

それはその人が住んだ「田舎の地元」には仕事が無かったという事です。

考えてみて下さい。多くの人が地元で仕事を探すわけではありません。都会に住んでいる人でも、通勤1時間~2時間は当たり前です。

私も以前は、埼玉県や神奈川県に住んでいましたが、多くの埼玉県民や神奈川県民は東京へ平均90分ぐらいかけて通勤していました。しかも、埼玉県や神奈川県と言っても、東京近郊のかなりの都会であっても、よりいい仕事を探すために90分の通勤をしているのです。2時間近くかけて通勤する人もざらにいました。

都会でも仕事を探すのに、通勤圏内を1時間~2時間をみるのです。

しかし、実際に田舎暮らしで仕事を探そうとする人は、なぜか「地元」で探そうとするのです。通勤という考え方が初めからありません。理由は恐らく、都会暮らしで満員電車での通勤に疲れてしまい、田舎暮らしでのんびり暮らしたいと考えるために、通勤したくないから考えないのだと思われます。

でもちょっと考えれば誰でもわかると思いますが、田舎暮らしで通勤せずに地元で仕事を探せば、仕事がないことぐらい誰だってわかります。

田舎にはレベルがあることは何度もお伝えしてきておりますが、もし多くの田舎暮らし初心者がやる過ちのように、始めっから田舎レベル5から6のようなど田舎に住んでしまった場合は、周りは山や田んぼや畑だけの世界です。そのような環境の中で、「地元で仕事を探したが仕事が無い、あっても農業や林業や土木作業員だけ」なんて、当たり前だと思いませんか?

そもそも仕事のない場所に自ら住みに行って、その地元で仕事を探したってあるわけがありません。

もし、あなたがど田舎に住みたいというのなら、ど田舎にあるような仕事の中から探すか、ど田舎から車で通勤1時間~2時間かけて地方都市まで仕事を探しに行くかどちらかになります。

いくらどんなにど田舎でも、孤島で無い限り日本に住んでいれば車で1時間~2時間かければ、地方都市に出られます。つまり、仕事は必ずあります。

ただ、折角田舎暮らしがしたくて、引っ越してきたのだから、地元で働きたいと考えるようでしたら、仕方がないですね。地元にある仕事から選ぶしか方法がありません。

住んでみて分かると思いますが、地元の人でさえ、仕事を探しに地方都市に出ていってしまっている人も多くいるという事です。例えば、北海道に住んでいる人は仕事を探しに札幌市や旭川市に行く人が多くいます。通勤する人もいれば、出稼ぎのように期間限定で行ってしまう人もいます。そのように考えれば、田舎に引っ越した人が、地方都市に通勤に行くことは全くおかしくないのです。

ただ、注意してもらいたいのが、交通費です。都会では通勤の為の交通費が全額出る会社が普通ですが、地方では通勤の為の交通費が出ない会社がほとんどです。

都会では優秀な人材を近隣の県外からも採用したいがために交通費を全額出してでも人を募集するのですが、地方では優秀な人材というよりも労働力として考えるために交通費はでないのです。また、交通費を全額出すとなると、地方では遠方からの交通費が莫大な金額になってしまうために払うことは出来ません。

その為、田舎暮らしの人は通勤よりも、出稼ぎを選んでしまう人も多いのです。地方では、月の交通費の方が月の家賃よりも高くなってしまうからです。例えばですが、月の交通費が4万~5万円掛かるよりも、月の家賃を2万~3万円払った方がお金も時間も節約できて、尚且つ疲れないからいいと考えてしまうのです。そのような暮らしを続けていると、結局田舎暮らしが嫌になり、地方都市にそのまま引っ越してしまう人も多いのです。つまり、仕事が無いからど田舎は過疎化が一層進み、都会にはより一層人が集まる仕組みになるわけなのですね。

本日は以上です。

ありがとうございました。