田舎の単線 第二第三都市へ働きに行く

田舎の単線 第二第三都市へ働きに行く

おはようございます。『田舎暮らし・理想の町どっとこむ』のサイト運営管理責任者の味方良太郎です。

昨日までは、田舎暮らしの初心者向けである『田舎レベル1』と『田舎レベル2』の説明をしました。中級者向けの『田舎レベル3』の説明もしました。

本日は『田舎レベル4』の説明をしたいと思います。

『田舎レベル4』は、電車が通っていても1時間に1本間隔程度、または単線で数時間に1本という不便な自治体です。電車が1時間に1本以下であれば、駅近くか駅から離れたエリアかどうかはあまり関係ありません。このレベルであれば、駅近くでもほとんど何もありません。食堂・居酒屋・美容室などが数件ある程度です。人口で言えば、1万人~5万人程度の自治体で、町~市になります。

『田舎レベル4』まで来ると、地元に仕事はほとんどありません。あっても職種は限られてきます。地元のお店の手伝いか肉体労働になってきます。

最寄りの駅から電車で、第一都市まで90分~120分ぐらい掛かるエリアです。第二第三都市までは最低60分以上かかる場所です。つまり、例え駅近くに住んでいたとしても通勤に最短で1時間以上は掛かります。平均では90分以上掛かります。しかも、電車の数が少ないので労働時間の制約が出てきます。

地元に遊ぶ場所もありません。当然、映画館もありません。大きな本屋もありません。『田舎レベル3』よりもかなり田舎であって、何をするにも電車で第二第三都市まで出ることになります。

しかし、その分、『田舎レベル3』よりも田舎なので、田舎は満喫できます。自然も沢山あります。

これぐらいの田舎レベルになると都会と比べて、地元に長く住む人が多くなり、人口の流動率が低くなります。

人口の流動率が低くなるとどうなるかというと、地元のコミュニティの絆が固くなってくるという事なのです。

ある意味、濃い付き合い方になってくるので、都会の人の感覚とはかけ離れたものになってくる場合もあります。

このあたりから、田舎暮らしの中級~上級になってくるのです。

1万人と5万人とでは大分違うとは思いますが、地元愛が高くなってきますので、都会から来た人を『よそ者』という感覚を持つ人もいます。それでも数万人住んでいる自治体であるので、そこまで閉鎖的な雰囲気ではありません。

ですので、中級~上級なのです。場所によっては中級者でも十分に対応できます。

しかし、初心者にとっては、厳しくなってきます。都会暮らししかしたことのない人が、いきなり『田舎レベル4』の田舎暮らしを始めるとまず失敗するでしょう。生活があまりに不便なうえに、仕事も選択できないからです。地元で農業や林業をするのなら問題ないのですが、自分の仕事を持たずに、都会的な仕事を探しに行く感覚の人なら厳しいでしょう。

日本人が考える田舎のイメージにだんだん近づいてくる『田舎レベル』になってきます。

田舎暮らしを楽しめる人にとっては、素晴らしい田舎レベルでしょう。

本日は以上です。

ありがとうございました。