自立することが理想の町や自治体や国を作る

自立することが理想の町や自治体や国を作る

おはようございます。『田舎暮らし・理想の町どっとこむ』のサイト運営管理責任者の味方良太郎です。

これまで、1週間に渡って、『理想の町』『理想の街』『理想の自治体』について述べてきました。本日は、まとめたいと思います。

まずは、『理想の町や自治体』を作るにあたって、主体的な住民が必要だという事です。その主体的な住人の活動から徐々に人が集まるようになり、やがて大きな流れが出来るようになります。主体的という意味は、自立している人間のことを指します。自らの道は自ら切り開く精神を持った人の事です。その自立精神を持った人に、周りがどんどん感化されていくのです。住人の多くが動かされるようになると、自治体自体が仲間に加わるようになります。

自治体も国に依存していては、理想の自治体とは呼べません。住人のように自立するようになってきます。自立した住人と自立した自治体が協力しあって、いつの間にか『理想の町』『理想の自治体』と呼ばれるようになるのです。

また、『理想の町や自治体』だからと言って、みんなが永住するのは良くないのです。永住することにより、流れが悪くなり、また依存状態に陥ることになります。永住が町や自治体を衰退させる要因なのです。一カ所に留まることは発展を妨げるのです。ですので、日本の労働力の固定化や35年住宅ローンなど人を固定化させる構造は日本の発展を妨げている原因の一つなのです。人が一つの場所に留まることによって、人の行き来が少なくなるのです。人が移動して、交流が生まれることが何よりも発展する要因なのです。

自立した『理想の町や自治体』ができたら、他の自治体や住人と頻繁に交流をすることが、発展を継続する方法です。また、人が永住するのではなく、人の入れ替えが大切なのです。住んだり出ていったりすることが大切です。人が入ってくることだけではなく、バランスよく人が出ていくことを歓迎しなければなりません。

今や昔と違って、長生きをします。80歳以上生きることが普通になりました。60歳はもう老人ではないのです。長い人生のなかで、一カ所の町や自治体に住むことは時代に合いません。むしろ不自然なことです。人生にはライフサイクルがあるので、ライフサイクルにあった町や自治体を選ぶことが理想です。昨日説明したように、例えば、幼少の頃は自然いっぱいの田舎で暮らして、大学生になると中都市で勉強とアルバイトをしながら暮らす。20代では都会で働き、家庭を持ったら、田舎に戻る。老後は暮らしやすい中都市に行く。など、年齢や人生イベントによって、移動することが自然です。

このように考えると、『理想の町や自治体』は一つである必要はなく、すべてが『理想の町や自治体』になるうることが分かると思います。人間の人生イベントによって、理想な場所を選べばいいのです。生涯にわたって理想の場所ではなく、その時その時の理想の場所を探して移動すればいいのです。

上記のように考えると人が長い人生の中で、3カ所~5カ所ぐらいの町や自治体を移動することが自然なのです。それを、自治体側が人が欲しい為に、『永住希望者には特典をあげます!』というキャンペーンで人を呼び集めることは良くありません。自治体が衰退する原因を自ら作ってしまっているのです。

人が町や自治体を移動することによって、その人が持っている情報とコミュニティも移動します。コミュニティとは今やネットでつながっているコミュニティも指します。昔と違って、人が移動することでコミュニティが途切れることはありません。遠くに行っても人は繋がれる時代になったのです。これは非常に大切なことです。一人の人を大切にするという事は、その人が持っているコミュニティに大きな影響をもたらすのです。

人が移動して、新たな町や自治体の人々と交流を取ることにより、新しいイノベーションや発展がおきます。人と同じく町や自治体も停滞しないようにするためには、他の町や自治体と交流を取り続ける必要があるのです。

まとめます。『理想の町や自治体』になるためのキーワードはまず『自立』です。自立した住民と自立した自治体が必要です。次に『移動』です。『固定』は衰退や依存を招きます。『移動』することによって、人と共にお金だけではなく、情報やコミュニティも移動するからです。最後は『交流』です。『交流』することによって、新しい発見や発展が起こるのです。また、交流することによって、移動も活発化します。移動と交流はセットと考えてもいいかもしれません。

こうして日本中に『理想の町や自治体』が出来ていくのです。これは、前回も言いましたが、日本が平和になる為の方法と同じです。自立社会の確立論と同じです。自立した人間が日本中に増えて、自治体も自立するようになれば、自立社会の確立ができます。自立社会では、移動や交流も活発します。これらの『自立』『移動』『交流』はセットと言えます。

町や自治体に限らず、この3点が日本をより良くしていきます。発展に導きます。理想の国になるのです。そうすれば、世界中から人が集まります。人口減少の問題もなくなるでしょう。世界平和にも繋がっていくことでしょう。その為には、まずは、個人である我々が自立することです。自立社会の確立こそが、理想の町や自治体を作り、理想の国を作り、最終的には理想の地球を作ることになるのです。

本日は、以上です。ありがとうございました。