生活的自立 年齢は関係ない

生活的自立 年齢は関係ない

おはようございます。『田舎暮らし・理想の町どっとこむ』のサイト運営管理責任者の味方良太郎です。

昨日までは、日本がより良く平和になっていくためには、自立社会が確立されなければいけないことを説明してきました。また、自立には『経済的自立』『生活的自立』『精神的自立』の3つがあることもいいました。

経済的自立に関しましては、昨日までに8日間連続で説明してきました。

本日は生活的自立に関して話したいと思います。

生活的自立というのは、その名の通り生活が自立している人の事を言います。自立という考え方は多様な意味が含まれています。通常は心身ともに健康な方をイメージされる場合が多いかもしれませんが、障害を持った人や痴呆症や精神病の人など、なんらかの介助や援助が必要な方も、それぞれの自立に向けて頑張っているのです。

今回の生活的自立に関しましては、あくまで健康な人(軽い怪我や病気も含む)を対象に話したいと思います。

まず、生活的自立をしている人は、基本的には自分の事は自分でできる人を指します。基本的にという言葉を使っている理由は、1年間の生活のすべてを自分ひとりで対応する必要はないという事です。例えば、普段の生活では一人暮らしでも問題ないのですが、月に1回重くて大きな買い物(お米・飲み物・トイレットペーパー)だけを誰かにお願いしている場合や、年に1回のお墓参りの時だけは誰かの付き添いを必要としている等は仕方がないという事です。

それでは、生活的自立とは基本的には一人で生活を対応できる人の事を指すのですが、生活とはどこまでを指すのでしょうか?

まずは、朝一人で起きることが出来ます。一人でトイレも行けます。食事も自分で用意して自分で食べることが出来ます。一人で外出もできます。外出も歩いたり、バスに乗ったり、電車に乗ったりできます。自転車や車に乗れる必要はありません。買物や床屋、銀行、郵便局、病院にも自分で行けます。

買い物ですが、最近は買い物難民や買い物弱者という言葉を聞くことが多くなりました。これは、近所の商店街やスーパーがつぶれることにより、今までそのお店に頼っていた買い物客が、買い物が出来なくなってしまう事を言います。車を持っている人でしたら、ちょっと遠くのお店まで買物に行けるのですが、徒歩や自転車で買い物をしていた人にとっては、死活問題なのです。これに対して自治体やNPOの対応は、定期的に食品や生活品を移動販売車で周りながら売ったり、シャトルバスや定期バスを運行して遠くのお店まで行けるようにするなどをしています。

お風呂も毎日とまではいかなくても、自分の入りたいときに入るだけの体力もあります。手足の爪も自分で切れます。洋服も自分で着替えることが出来ます。睡眠も薬を使わなくても寝ることができます。

これらの話は、高齢者を対象に話しているわけではありません。若者でも生活的自立が出来ていいない人は多くいるのです。一人で外出できない若者もいるのです。例えば、引きこもりやニートがそうです。また、過食症まではいかなくても、太りすぎで何もしない人もいるのです。

生活的自立に年齢は関係ありません。

生活的自立が出来ない人の多くは思考や精神力に関係しているようです。子供の頃の環境や教育が大きく影響して、大人になってもその習慣や考え方から抜け出せないようです。それが精神的自立と関係していくるのです。

自立には『経済的自立』と『生活的自立』と『精神的自立』の3つがあると言いましたが、どれか一つだけが自立出来ていないと言う人は稀です。多くがこれらの2つまたは3つ全ての自立が出来ていないのです。ですので、生活的自立が出来ていない人の多くが病気の人を除いて、経済的自立や精神的自立が出来ていません。

これら3つの自立の中で、基本となる自立は精神的自立なのです。精神的自立が出来てないければ、他の2つも自立することができません。明日は精神的自立の説明をしていきたいと思います。

本日もありがとうございました。