経済的自立 居酒屋 飲み会

経済的自立 居酒屋 飲み会

おはようございます。『田舎暮らし・理想の町どっとこむ』のサイト運営管理責任者の味方良太郎です。

昨日までは、日本がより良く平和になっていくためには、自立社会が確立されなければいけないことを説明してきました。また、自立には『経済的自立』『生活的自立』『精神的自立』の3つがあることもいいました。

また、経済的自立の説明では、日本人が40歳前後から厳しくなる理由として①少子高齢化②晩婚化③企業が社員を囲む戦略④企業の多様化と能力の多様化⑤学習・訓練⑥お金の知識⑦贅沢化⑧住宅ローンの8つがあることを言いました。

昨日までは①少子高齢化②晩婚化③企業が社員を囲む戦略④企業の多様化と能力の多様化⑤学習・訓練⑥お金の知識の6つを説明しましたので、本日はそれ以降を説明します。

経済的自立が出来ない理由として⑦贅沢化を説明します。

贅沢化は①の少子高齢化と②の晩婚化とも密接な関係があります。

若者が田舎や実家暮らしから、大学や就職をきっかけに都会で一人暮らしすることが多いと思います。都会の一人暮らしは何かとお金が掛かります。しかし、昔と違って一人暮らしでも非常に快適な暮らしが都会では出来ます。家電製品もどんどん進化していますので家事が楽になりました。エアコンもありますので、寒さも暑さもなく部屋では快適に暮らせます。外食も安くておいしいお店が沢山あります。自炊するよりも安いお店もあります。都会の外食産業は競争が激しいので、お客様を飽きさせないように季節ごとに新メニューが出て、いつ行っても美味しい料理が食べられます。しかも、料理が出るスピードも速いです。時間のないお昼時間でもすぐに食べられるファーストフード店も増えました。24時間やっているコンビニや外食産業も多いです。

そんな便利な都会で一人暮らしをしていると、結婚の必要性が少なくなってきます。

一人暮らしでも20代のうちは、まだ給料も安いのでそんな贅沢な暮らしは出来ないのですが、30代になると給料も増えてきます。一人暮らしで給料が増えると、誰も文句を言わないので、どんどん贅沢化していきます。今までは安いから外食を取っていたものが、いいものを食べるようになってきます。一人暮らしで寂しいので、仕事帰りに会社の人を誘って居酒屋に飲みに行く回数が増えてきます。当然普通の食事と違って飲みに行くとそれなりにお金が掛かります。安くても3000円~5000円程度はかかります。ファミレスで一人で食事をすれば1000円以下で済むのが3倍~5倍掛かってしまうのです。それを週一回程度行く癖がついてしまうと、大きな出費になります。

また、一人暮らしの人ほど、携帯代がかかります。話す相手が家にいないので、携帯で友達や恋人と話す時間が多くなるからです。週末も一人ではつまらないので、同じような独身の仲間を誘って、どこかに遊びに行ったりすることも多いのです。都会では交通の便が非常に発達しているので、最近の若い人は車を持ちません。20代では特に車を持つ割合が少なくなりました。ただ、30代独身で車を持つ人は、車の維持費が高いので、お金は更にたまりません。

人によっては、都会の一人暮らしが寂しいあまり、お酒や女性におぼれお金を消費する人もいます。また、仕事のストレスを発散する為に、暴飲暴食を繰り返す人もいます。女性は買い物や甘いものを食べて、ストレスを発散する人もいます。

特に30代・40代は仕事も忙しい為に、ストレス解消の為に何かと『自分へのご褒美』を挙げたくなる人が多いのです。甘い物だけではなく、連休に海外旅行をすることをご褒美にしている人もいます。また女性はブランドのバックや洋服をご褒美にする人もいます。30代・40代は働いてお金を稼いでいる分、それだけストレスが多いので、お金も多く使ってしまいます。お金をたくさん使っても、働けば稼げると思っているのです。しかし、実際は違います。40代の途中から一切給料は上がらなくなります。前にもお話ししましたが、40代は転職も出来ません。退職金もあてにできません。年金もどうなるかわかりません。お金の知識が無い為にお金の運用もしていません。30代・40代でお金を貯めてお金の運用を始めないと、50代から非常に大変な人生が待っています。

経済的自立とは、若い時や一時だけ自立していればいい物ではありません。死ぬまで生涯に渡って、自分の生活費は自分でなんとかすることが経済的自立なのです。老後に破たんするようであれば、若い時点でやりかたが間違っていたことになります。

30代・40代で贅沢癖がついてしまうと、あとが大変です。例え結婚したとしても、贅沢癖がついているといいことはありません。当然、結婚すれば今までのような贅沢や外食が出来なくなります。自由に使えるお金もほとんどなくなります。それでも出費が多くなり、今までよりも大変になります。

一人暮らしを続ければ、日本の少子高齢化や晩婚化に拍車がかかります。また、贅沢癖はなかなか治ることはないので、給料があがらなくなった40代の途中で、生活が厳しくなる人もいます。カード払いが多くなり、自己破産する人もいます。そこまでにならなくても、そのまま定年を迎えた時には蓄えが無い為に、老後破綻します。

いつの時代でも贅沢化は身を亡ぼすのです。40代前後から経済的自立が厳しくなる理由の一つと言いましたが、これは年代に関係無い事です。贅沢が癖になってしまうと、どんな年代でも破たんする可能性があります。

ただ、最後の注意してもらいたいのは、贅沢と言ってもバブル景気の時のようなどんちゃん騒ぎのきらびやかな贅沢とは違います。地味に居酒屋や洋服などで少しづつお金を消費していくのです。ですので、本人は贅沢をしている感覚は一切ありません。普通の暮らしをしていると思っています。普通とは、週に1回程度居酒屋で飲み会をして、週末は映画を見たり買物に行ったりする。月に一回は温泉や小旅行に行くなどです。昔の人から見れば、これは十分に贅沢なのですが、最近はこれぐらいが普通の暮らしになってきています。お金がたまるわけがありませんよね。しかし、本人からしてみれば、『どうして普通の暮らしをしているのにお金が足りないのだろう?』と考えるわけです。こうして、経済的自立がじわじわと破綻に向かっていくわけです。

本日は、以上です。明日は住宅ローンについて話します。

本日もありがとうございました。