日本平和 自立社会の確立

日本平和 自立社会の確立

おはようございます。『田舎暮らし・理想の町どっとこむ』のサイト運営管理責任者の味方良太郎です。

昨日までは、世界平和をするには国際交流が欠かせない事を説明しました。日本が平和を目指すうえで、国際交流は欠かせません。また、世界平和を目指す前に、日本平和が必要なのです。そして、国際交流を活発化させるには、まずは日本人が日本国内での交流を活発化しなければならないとも言いました。どうすれば、日本国内での交流が活発になるのでしょうか?

日本国内の交流を妨げている理由としては、日本人の文化や風習や考え方に問題があることを説明してきました。一カ所の場所に留まることが善なのだと言う考え方が、日本国内の交流活発化を妨げている大きな原因です。また、日本人の助け合い精神は素晴らしいのですが、依存する体質には問題があることも説明しました。依存体質が長続きすることによって自立する力を失ってしまうからです。

世界平和にの前には、まずは日本を良くする必要があるのですが、一番大切なことは自立社会の確立なのです。個人も企業も自治体も国も自立してこそ、本当の助け合いや交流が可能となるのです。

有名な本でサミュエル・スマイルズの『自助論』があります。日本では明治時代に中村正直が『西国立志編』として1871年に翻訳して出版されました。日本でも明治時代終わりまでに100万部以上が売れた非常に有名な本です。中でも、『天は自ら助くる者を助く』という言葉は有名です。『自助論』の中でサミュエル・スマイルズはこのように言っています。『自分で自分を助けようとする精神こそ、その人間をいつまでも励まし、元気づける』そして、『自分に対して「最良の援助者」になれ』と。

今の日本こそ、『自助論』の考え方が必要な時です。日本人が自立していないのは、明治時代以降、中央集権国家として『上にお伺いを立てる』歴史があったからであり、悪いのは政府だ、と言う人もいるかもしれません。しかし、歴史や政府のせいにしては、それこそ自助論の精神に反します。

日本国内での交流が活発化し、日本が平和になり、世界を平和に導いていくためには、自立社会の確立が必要になってくるのです。個人の自立、農家の自立、企業の自立、自治体の自立、国家の自立があってこそ、初めて同じ立場同志対等に交流ができるようになるのです。自立していないものどうしが交流をすると、依存体質なり、より弱体化・衰退化を招きます。それは、骨折した足にギプスをすることによって、足が弱体化するのと似ています。弱い部分を守るとさらに弱くなっていくのです。

個人が企業に頼る、個人が国任せにする、生活保護者が国の援助だけに頼る、老人が医療保険に頼る、定年者が年金だけに頼る、農家が補助金や農協に頼る、自治体が国の補助金を頼る、国が税収や赤字国債に頼る、このような日本の体質がどんどん日本を弱体化させる原因なのです。

ある一定のものに頼ること自体が悪い事ではありませんが、それだけに頼りっきりになってしまうのが、弱体化や衰退化を招く原因です。

これから、日本が成長発展して世界を平和に導くようにするためには、自立社会が必須です。自立社会が広がれば、依存する必要がないので、一カ所に留まる必要がありません。自由な精神で交流が活発化していくことでしょう。

本日は、以上です。ありがとうございました。