自分が変わる!都会が変わる!地方が変わる!日本が変わる!世界が変わる!
①自分が変わる!
まずは自分が変わることです。人や環境が変わることを期待するのではなく、まずは自分から変わることが大切です。
変わること=『思考の変化』です。思考が変われば、言葉が変わります。言葉が変われば行動が変わります。行動が変われば、習慣が変わります。習慣が変われば、人生が変わります!
②都会が変わる!
次に都会が変わることが大切です。地方が変わる前に都会が変わることです。
都会の考え方。価値観。働き方。暮らし方。生き方。これらを見直すことで、都会は大きな成長をします。
更に、地方への見方も変わってくることでしょう。地方への関わり方も変わってきます。
地方への憧れや生活の改善により、観光・出張・ビジネス・週末地方・地方移住へとあらゆる可能性が広がっていくことのです。
地方へ永住するということではなく、都会と地方との関わり方が変わってくるのです。
人の流れや交流が生まれることにより、都会と地方の双方が発展・成長していくようになるのです。
③地方が変わる!
都会だけではなく、当然地方も変わる必要があります。都会が地方を助けるという構造ではいけませんし、中央政府が地方を助けるという構造もいけません。地方は自立する必要があるのです。
しかし、勘違いしてはいけません。自立と孤立は違いうのです。自立は成長を促しますが、孤立は衰退を導きます。
それぞれの地方は自立しながら、交流を活発化させるのです。
閉鎖的な考え方や村社会的な考え方は止めましょう。新しい人・物・情報を取り入れ・受け入れ・流動的な社会を目指すのです。地元の伝統を守ることは素晴らしい事ですが、新しい事を受け入れないことはもっと大切なことです。また、これらは相反することでもありません。素晴らしい伝統を守りまながらも、新しい事をどんどん活用していくのです。
④日本が変わる!
都会と地方が変われば、日本が変わります。150年以上前に日本は鎖国を辞めて開国をしましたが、日本人にはまだまだ鎖国的な発想が根強く残っています。根本的な発想が島国的なのです。
外国との付き合い方をもっと活発化しましょう。日本人は日本人だけと付き合っていればいいと言う考え方を改めましょう。
その考え方は地方の村社会と同じ考え方です。つまり、衰退していく考え方です。
都会と地方との交流が活発化して、人の流れも活発化した後は、外国との交流も活発化させるのです。
今の日本が抱える問題のほとんどが『交流』によって解決します。
日本の人口減少の問題も世界からすれば大変ありがたい内容なのです。なぜなら、世界の問題のほとんどは、人口爆発からなる問題だからなのです。
⑤世界が変わる!
先進諸国の中で一番少子高齢化が進んでいる国は日本です。
日本は今、世界中の先進諸国に注目されているのです。
世界の先進諸国はこのように考えています『我々の国も少子高齢化で悩んでいるが、アジアの日本よりはマシだ。まずは日本がどのようにこの問題を対処するか様子を見てみよう。日本の対応が良ければ、それを真似して自国にも応用してみよう!』
日本が変わり、少子高齢化・人口減少による問題を解決して、先進諸国の見本となるような、理想の社会や理想の町を作っていくことで、世界も変わります。日本のノウハウを学びに世界中の人が殺到します。
この時に日本は世界のリーダー的存在になるでしょう。高度成長期の日本は経済的な成長によって、世界に注目されておりました。経済によって世界のリーダーになった日本は、経済が衰退すれば、リーダーではなくなります。しかし、今度は違います。今度は世界を助ける真のリーダーになれるのです。世界中に感謝されるリーダーです。
日本の『理想の町』『理想の社会』づくりのノウハウを世界に輸出して指導すれば、世界が成長・発展します。
世界が成長・発展すれば、日本も更に成長・発展します。
日本が変われば、世界も変わります。世界が変われば、日本も変わるのです。